闇夜にテックウェアを纏った集団によるナイトシティハイクを開催
Text Takaaki Miyake
“身軽さ”をコンセプトにするアノニマスなギアブランド maastik(マースティック)がローンチした。
エストニア語で「風景」を意味する同ブランドは、登山から街中までシーンを問わずに着用できる、高機能かつミニマルなデザインが特徴。
デビューコレクションとなるchapter 1では、“reflection”をテーマに、メッシュ素材を組み合わせたナイロン製のバックパックやショルダーバッグが登場。少ない光量で反射するドイツ製のリフレクターをキーディテールとして採用した部分がしっかりとアクセントを生み出している。
デビューコレクションを記念したイベントのナイトシティハイクでは、参加者がそれぞれ自由にテックウェアと maastik のアイテムを合わせたスタイリングで、東京の夜の街を歩き回るというユニークな試みを見せるなど、その仕掛けも“身軽さ”を反映する。
まだ始まったばかりのこのブランドだが、少し注目して良さそうだ。
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maastik
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